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競艇選手のヘルメットペイント
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競艇選手のヘルメットは、バイクのヘルメットと若干違い、 耳にあたるとこは穴が開いています
これは、エンジン音を聞く為だそうです。
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最初に1000番位の耐水ペーパで、塗装する面を万遍なくかけて下さい。
今回、耐水ペーパを使っていますが、空磨ぎの場合は、耐水でなくてもいいと思います。
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マスキング前に磨ぎカスを取り除きます。写真は、3Mのタッククロスです。
軽く拭き取るだけでホコリや異物を取り除くことができます。

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マスキングテープを使いチラシ、新聞紙などで養生して下さい。
但し新聞紙などは、ラッカー系などには、溶けることが有ります。なお新聞紙は、下や横の方に、
小さな穴が、開いていますので、注意して下さい。
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内側からの写真です。
今回は、マスキングテープで、養生しました。
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塗装する面以外は、すべて、マスキングして下さい。

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ニチバンから出ている、クリアーラインテープです。今回は、3ミリの曲線用を使っています。
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ヘルメットの中心にテープを貼ります。
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中心ラインを基準にラインテープを貼ります。写真は、中心ラインは、剥がしてあります。今回は、将棋をイメージして、マスキングしました。
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後部から見た写真です。
左側に銀将、右側に金将を書きたいと思います。
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自動車用塗料、イサムのハイアートです。
左からハードナー、シンナー、塗料です。

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コスミックブルーにホワイトを少し加えた塗料を1回吹付きハジキがないか、確認し2~3回時間を置きながら塗装します。最後にクリアで、艶をだすので、無理して、艶を出さなくていいでしょう。
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イワタのスプレーガン、W101-132Gの重力式で、口径は、1.3mmです。
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マスキングテープを剥がします。
剥がすタイミングは、マスキングしたところを指押しして、ベタつきがなければ、いいでしょう。そのときでも塗装した面には、触れないようにして下さい。
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よく乾燥した後に将棋のコマ以外をマスキングします。
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後部から見て左をメタリックベースの極荒で塗装し、右をメタリックベースの極荒にクロロエローとスカーレットを少し加え塗装してあります。
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乾燥後、マスキングを剥がします。
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写真を撮るのを忘れて途中からですが、カッティングシートの中抜き文字貼り、黒で塗装しシートを剥がした途中の写真です。シートは、塗装して剥がしても糊が、残らないものを選んで下さい

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シートを剥がした後です。
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今度は、金将、銀将のコマの周りをマスキングします。
文字に立体感をもたせる為、白で、ハイライト 黒で、影を付けます。
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今回使用したオリンポスのエアーブラシです。
HP-101
口径は、0.3mm
ダブルアクション
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ストレートのコンプレッサーです。
エアー量は少ないですが、音が、とても静かです。
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将棋のコマとラインをマスキングします。
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塗料のオカジマから買った、ジュエルラメです。口径1.3mmのガンでも、吹ける大きさです。
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クリアにラメを混ぜて吹いた写真です。 このあと、ラインの周りをコスミックブルーをエアーブラシでボカシます。
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ラインと将棋のコマのマスキングを剥がします
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ラメを入れたクリアが、乾いたら、
マスキングをして、コマの影だけを残します。
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コマの近くを強く吹きボカスようにエアーブラシで、吹きます。
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養生テープをはがした写真です。
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ラインに合わせて、下から1列目と2列目に、波を筆を使って、書きました。

最後にクリアを塗ります。3~6回位、時間を置きながら吹きます。 今回は、ラインの段差があるので6回程です。

重富選手の要望で、下地が、ブルーのラメ入り、ラインは白、金将・銀将、下のラインから1、2段目に波
これらを基にペイントしました。